選択式クイズを自由に作成して友だちとクイズで競える学習アプリ『zuknow(ズノウ)』iOS/Android向けにリリース。
株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:南 壮一郎)は、友だちとクイズで競える学習アプリ「zuknow(カタカナ表記:ズノウ)」(iOS版/Android版)で、学習コンテンツを作成するためのコンテンツ制作者向けツールを追加したことを発表した。
今回の機能追加により、ユーザーは選択問題形式のクイズを自由に作成できるようになる。また、同じ学習目的をもったユーザーで「グループ」をつくることができ、グループ内での「一斉テスト」を実施できるようになる。
最近は、学校や塾の先生が授業と組み合わせてzuknowを活用する事例が増えており、zuknowを活用している先生のリクエストからこの2つの機能が開発された。同社は、今後もユーザーが作成するコンテンツのフォーマットや機能を増やし、ユーザー主導のスマホ学習を促進するとしている。
追加する新機能について
1)選択問題形式クイズ作成ツール
選択問題形式(複数の選択肢から回答を選ぶ)のクイズを作成するツール。資格試験やTOEIC、センター試験などの選択型試験によく見られる「次の選択肢から正しいものを一つ選べ」といったクイズを作成できる。
学校や塾の先生がこれまで紙で実施していた小テストをスマートフォンで実施できるようになる。
2)グループでの「一斉テスト」実施ツール
同じ学習目的を持ったユーザーでつくられたzuknow「グループ」内で「一斉テスト」を実施するツール。
学校や塾の先生が生徒を「グループ」に招待し、学習コンテンツを事前に知らせて予習を促し、アプリで実施する「一斉テスト」で実力をチェックする、という使い方も可能。「一斉テスト」は、エントリーしたユーザーが同じ条件でテストを受けた後にその結果がランキングで発表される、同じ目的に向かって学習する人同士の競い合いを促進できる機能となっている。
友だちとクイズで競える学習アプリ「zuknow」の特徴
同アプリは、勉強したいけれどなかなか続かないという人でも、毎日の隙間時間にゲーム感覚で楽しみながら学習できるアプリである。
「友だちとクイズで競いながら学習できるアプリ」として、以下3つの「学習が続く仕組み」を取り入れている。
・課題1)忙しくて時間がない → プッシュ通知で定期的なリマインド
・課題2)やる気が続かない → 競争意識を刺激
・課題3)実力がついている実感が持てない → 努力の結果を可視化
【基本機能】
1)カードで学習する(提供されている学習コンテンツは約23,000個以上)
2)自分で学習コンテンツを作成する(ユーザーはPCとスマートフォンから自由にコンテンツを作成できる)
3)クイズが自動作成される(学習コンテンツの内容を基にクイズを自動作成。クイズで習得度を確認できる)
4)ランキングで友だちと競い合う(クイズの結果をランキングで表示。友だちと習得度を競い合える)
5)学習量が表示される(学習時間や、習得数などユーザーの学習量が分かる)
友だちとクイズで競える学習アプリ「zuknow」について
zuknow(iOS版・Android版/日本語版・英語版)は、2014年1月21日にサービス提供を開始した、カード型の学習コンテンツを自由に作成し、クイズで競える学習ツールである。語学学習や資格試験の学習だけでなく、画像を使って覚えるコンテンツにも対応している。
現在は、累計20万ダウンロードを突破し、20,000個以上のコンテンツ(無料)が作られている。また、NHKエデュケーショナル、朝日新聞出版などの公式コンテンツ(有料)が販売されている。同アプリは、社会人をはじめ学生や幼児まで、世界中のユーザーと学習コンテンツを共有し学び合える新しい学習ツールであり、全てのユーザーにさまざまな学習体験を提供している。
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