サンブリッジグローバルベンチャーズ、料理写真共有アプリ『miil(ミイル)』のミイルに出資。
グローバル・シードアクセラレーター事業を行う株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長平石郁生、以下、サンブリッジGV)は、サンブリッジGVが運営するサンブリッジ・グローバル・スタートアップLPS(東京都渋谷区、ゼネラルパートナー:平石郁生、以下、サンブリッジ・グローバルLPS)を通じて、料理写真共有アプリ『miil(ミイル)』を運営するミイル株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長大下徹朗、以下、ミイル)に出資したことを発表した。
『ミイル』は、食の写真を起点にしたSNSを楽しめるスマートフォンアプリである。
登録会員40万人以上、その約8割が女性であり、累計800万枚弱の食の写真が投稿されている。
自分で作った料理やレストランで食べた料理の写真に美味しく見せるマニュアルフィルターをつけてアップロードできる。
自身の食事の記録はもとより、他のユーザーとの交流も楽しむことができる。
一日に1時間以上利用するユーザーが4割にもおよび、成長するSNSとしての片鱗を見せ始めてきている。食品メーカー等とのタイアップやユーザーからの課金をビジネスモデルとしており、近日に動画広告の掲載も開始する。
なお、今回の増資を受け、中核人材の採用を進めるとともに、新規事業の立ち上げ、マーケティング活動の強化、シリコンバレーやニューヨーク・欧州・アジア全域への海外展開を強化していく予定としている。
【ミイル株式会社の概要】
「食のコミュニケーションを通じ、人々に、幸せになる力を与えること」をミッションに、ミイルの開発・運用を経て、世界で最も人々を幸せにする世界初のプラットフォームを作りあげていく。
会社名: ミイル株式会社
所在地: 東京都渋谷区神宮前六丁目19番14号
資本金: 2億1799万円
代表者: 代表取締役社長 大下徹朗
【株式会社サンブリッジグローバルベンチャーズの概要】
約12年のベンチャー企業の投資育成活動で培ったノウハウを元に、スマートフォン、ソーシャルメディア、クラウドコンピューティングという3大潮流を踏まえ、グローバル市場に挑む「若い起業家」を、国境を超えシームレスに支援している。これまでの投資育成先には、salesforce.com、マクロミル、オウケイウェイヴ、アイティメディア、アイスタイル等がある。
© 2011 miil Inc.