BASE、無料ネットショップ開設サービス「BASE(ベイス)」にて『海外対応Apps』の提供を開始。英語表示と34の通貨表示に対応、商品の海外向け販売が可能に。
この度、ネットショップを無料で簡単に開設できるサービス「BASE(ベイス)」を運営するBASE株式会社(所在地:東京都渋谷区、代表:鶴岡 裕太)は、「BASE」が提供するネットショップのプラグインプラットフォーム「BASE Apps(ベイスアップス)」に、購入者のPCのブラウザやスマートフォンの言語に合わせてネットショップを自動で英語表示化でき、さらに日本円の他に最大34の通貨表示を可能にした『海外対応Apps』を2015年2月25日に追加したことを発表した。
■「BASE Apps」とは
「BASE Apps」はネットショップ開設サービス「BASE」を便利に利用することのできるプラグインプラットフォーム(拡張機能)である。「ショップロゴ作成機能」「商品撮影サービス」「納品書ダウンロード機能」など約30種類のAppsの中から、目的や必要に応じて使いたい機能だけをダウンロードして自分のネットショップに追加できるシステムとなっている。
■新機能の概要
Apps名: 『海外対応Apps』
サービスの特徴:
・これまで日本語のみだったネットショップの表示言語に英語が追加された。PCのブラウザやスマートフォンの設定が英語の方には英語表示のショップが、日本語の方には日本語のショップが表示される。
・日本円の他に34の通貨表示に対応しており、販売したい国の通貨を選ぶと、その通貨を表示させることができる。
・これまで商品の海外販売のハードルとなっていた言語と通貨の表示を解決し、販売エリアの選択肢の拡大する。
※ショップオーナーが任意で入力した言語については自動変換されることなくそのままネットショップに反映される。
〇「BASE(ベイス)」とは
「お母さんも使える」がコンセプトの無料ネットショップ開設サービスである。ショップ開設数は現在15万店舗(2015年2月現在)を突破している。決済手段、デザインテンプレート、トランザクション解析ツールなどネットショップ運営に必要なインフラサービスを備えているため、かんたんに自分だけのお店をオンライン上に作成することができる。2013年、Apple社が選ぶベストアプリ「BEST OF 2013」(ショッピングの新しいかたち)に選出され、日本を代表するアプリとして世界にも紹介されている。
©2012-2015 BASE, Inc.