Jストリーム、手軽に独自の音楽ストリーミング配信サービスを配信できる『SecureCastPlusストリーミング配信オプション』を2014年9月にリリース。
株式会社Jストリーム(代表取締役社長:石松 俊雄、以下Jストリーム)は、今後日本でも急拡大が見込まれる「音楽ストリーミング配信サービス」への参入を検討しているコンテンツホルダー・コンテンツプロバイダーが、独自サービスによるビジネス展開を可能にする『SecureCast Plusストリーミング配信オプション』を2014年9月末にリリースすることを発表した。
『SecureCast Plusストリーミング配信オプション』は、コンテンツのストリーミング配信だけでなく、Android・iOSの両方に対応するWeb(HTML5)ベースの音楽プレイヤーも提供するため、コンテンツホルダー・コンテンツプロバイダーは専用プレイヤーの開発やストリーミング専用設備の新設が不要で、他社のプラットフォームに依存せずに独自の音楽ストリーミング配信サービスを開始できる。
『SecureCast Plusストリーミング配信オプション』導入のメリット
〇ファン向けサービスやキャンペーン単位でも利用でき、プレイリストも管理画面で簡単に設定できるなど、手軽に音楽ストリーミング配信サービスを実施できる。
〇アプリ開発やテスト、アプリストアへの申請等を削減でき、サービスインまでの準備期間を短縮することができる。
〇プレイヤーのカスタマイズ性が高いため、アーティストの世界観やイメージに沿ったプレイヤーでサービスを展開することができる。
音楽プレイヤーの主な搭載機能(予定)
〇Webベースでありながらアプリのような操作性(回数制限付きスキップ機能等)
〇通信が途切れても継続して聴けるキャッシュ機能
〇コンテンツのセキュリティを守る認証連携機能
『SecureCast Plusストリーミング配信オプション』は、同社の音楽・動画コンテンツ配信ASP『SecureCast Plus』のストリーミング配信オプションとして提供される。『SecureCast Plus』は、スマートフォン向け音楽・動画コンテンツのダウンロード配信ASPサービスで、今回のストリーミング配信オプションの追加により、ダウンロード/ストリーミング配信を組みあわせたサービスの提供も可能となる。
■『SecureCast Plus』ストリーミング配信オプション サービス画面イメージ
■『SecureCast Plus』配信フロー図
© J-Stream Inc.
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